熊沢三郎記念館

明治3年(1870)建築。
木造平屋建、瓦葺、切妻屋根
馬渕八郎左衛門が明治3年に建築、その後熊澤家が移り住んだ。
熊澤家はもともと26代藩主鎮信公(1568~1601)の時筆頭家老として仕え、ここはその分家として藩に仕えてきた。
 熊沢三郎氏は植物分類学者で元農林省技官。
退官後は平戸へ帰り平戸つつじの原木調査、花の命名、品種登録などに没頭、椿・ハルサザンカの名付け親。
 屋敷内には、それらの優良品種が植栽されている。
 平戸に残る武家屋敷の保存活動拠点会場として、いろいろなイベントや会合に利用されている。
休息所、トイレ、駐車場を設置 (普通車P20台可)
平戸市岩の上町1250(猶興館高校グラウンド前)

カフェくまざわ

熊沢邸内に設置されたカフェ鮮やかなつつじ、新緑のモミジがバランスよく配置された庭石、踏石が訪れる人の心を癒してくれる。

〇お庭めぐり限定メニュー
コーヒー 450円
紅茶 450円
焼カレーセット 1200円
ピザ(L)セット 1300円
サンドイッチセット 900円
ケーキセット   700円
(コーヒーor紅茶)
(PM10時まで営業) 

 問合せ先 090-3737-3423

熊沢三郎の功績